
2016年も7月に入り、だんだんと暑くなってきました。私の脇汗も暑くなるのに比例してどんどん増えてきましたね~。止まらないと言った方がいいかも。
Yahoo!ニュースでも「わき汗でつり革怖い?対策続々」というトピックスが取り上げられていましたし、みんなわき汗には困らせられているという事でしょう。
そこで、汗で悩むのなら汗と仲良くなろう!ということで、いろいろ調べてみました♪
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暑いとどうして汗がどんどんでるの?特に脇汗がひどい私

基本的には、体温が上昇しすぎないよう汗でコントロールしているのです。暑いと血管が広がり、血液の流れを活発にして汗を出しています。
汗が乾く時に皮膚の熱も一緒に奪うので体温が下がります。人間の体のメカニズムって感心するほど素晴らしいですよね。
汗でなくても水分は、蒸発する時に熱を奪う性質があるのです!
人間でなくって動物だったらどうなの?

実は、体を冷やすために大量に汗をかくのは、人間とお馬さんぐらいなのです!
たとえば犬はというと、激しい呼吸をして舌から熱を発散させています。よくわんちゃんが、ハァハァハァって舌をだしてますよね。これをパンチング呼吸と言います。
象さんは、大きな耳をパタパタ動かして熱を発散させてます。ウサギも同じ。耳に特長があるのは、きちんと理由があるのですね。
豚さんは、鼻と口のまわりにだけ集中して汗をかきます。だから、泥を体に塗りつけるのです。
汗と尿は同じ水分だから似たようなものなの?体から放出するし。
汗と尿では、成分も役割も違います!
汗の成分は、99%以上の水と1%の塩分その他。役割は、体温が上昇しすぎないように調節する役目です。
尿の成分は、95%の水と5%の尿素やアンモニアです。役割は、体の中の不要なものを捨てたり、水分を調節したりする役目です。
人間は1日にどれくらい汗をかくのでしょうか?
1日に500mlのペットボトル1~2本位は汗をかきます。さらに、激しい運動をすると、この10倍も汗をかいているのです。
だから、運動中には水分補給がかかせないという訳です。
睡眠中にもコップ1杯位(約100ml~300ml)の汗をかきます。だから、布団をよく乾燥させたほうがいいのです。
スポーツをした時の汗の成分は塩分が多め

汗は汗腺で作られてから、塩分を血液にもどして再吸収して水分だけがでます。水分の中にはわずかなミネラル等も含まれてますよ。
激しい運動をしている時は、体温調節のためどんどん汗をだします。だから、再吸収する時間が追いつかなく、塩分を少し含んだ汗になってしまいます。
ちなみに、普段汗をかきにくいという人はもっと塩分が多いです。
汗って臭いがする時としない時があるのはどうして?
汗は時間が経つほど臭うのです。そして、汗そのものは、実は臭いはしないのです。
汗に含まれるミネラルぶんが皮膚についたまま時間が経つと、普段は悪さをしない細菌が汗を狙って増えます。
増えた細菌は、皮膚のたんぱく質を分解して臭いをだすのです。
だから、こまめに拭いてあげるのが良いのです。着替えができるなら着替えた方が臭い予防になります。
まあ、着替えができないから制汗剤などを使って、なるべく汗を止める方法をみなさん取っていますよね。
今年もBan汗ブロックロールオンプレミアムラベルが売上げ好調のようですが、本当にしっかり汗を抑えて蹴れば、やっぱりデトランスαが1番かと思います!
暑い夏こそ汗と仲良く!でも脇汗対策はしっかりしましょう!
汗をかくのが嫌で、汗をかかない生活をしていると、汗腺の働きが衰えてしまいます。体温調節がうまくできなくなって、暑さに弱い体になってしまうおそれもあるのです。
さらには、休眠した汗腺があると、特に顔だけ汗をやたらかくということにもなりかねません。しっかり、適度な運動などをして汗をかいて、暑さに強い体にしていきましょう!!