
やせているのに、汗がどうしてこんなに多いのだろう?
しかも、なんとなく汗が臭いような気もする・・。
実は、見た目の皮下脂肪だけじゃなく、内臓脂肪が多いのも汗が多くなる原因の一つなのです!
こんにちは、40代女、アラフォー世代の先輩がいる26歳OLのかおりです。
40代の先輩の「急に脇汗が増えた」という悩みを聞かされ、その原因や対策を延々と聞かされたので今回はまとめていきます。
この先輩、いろいろネットで調べて解決していくので、皆さんにもご紹介した方が良いと思いまして。
内臓脂肪が増えていくと、汗が多くなるだけじゃなく、臭いも強くなるとか。
40代だと女性の加齢臭ということにもなるのです!
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内臓脂肪は身体の内部温度をあげるので汗を多くする一因
皮下脂肪が多いと、脂肪が体の中の熱を出すのを防御する働きになり、体温が上がります。
それで、体を冷やす命令を脳にするので「汗」として放出されることとなり、量も多くなります。
これは、よく言われる太っている人は汗っかきということです。このようなメカニズムなのです。
しかし、見た目の皮下脂肪が少なくても、内臓脂肪が多い場合も同じなのです。
メタボなお腹の原因ともなっている内臓脂肪は、汗の量を増やしています。
他にも、糖尿病や高血圧などの原因にもなるので、内臓脂肪には気をつけましょう。
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内臓脂肪はメタボの元となる遊離脂肪酸を溜め込むことになり体臭のもとに!
日ごろ運動をしていないと、内臓脂肪も多くなりその結果、血液の中に遊離脂肪酸という物質を溜め込んでしまいます。
遊離脂肪酸とは、短期的なエネルギーのようなもの。
活動エネルギーなので、体内でどんどん作られます。
適度な運動をするとエネルギーとして放出されるので問題ないのですが、運動をしないと内臓脂肪が増えます。
つまり、遊離脂肪酸も蓄えられます。
そうなると、メタボはもちろん、汗の臭いも強烈になっていくのです。
なんでも、体に溜め込むと良いことにならないということですね。
アルコールもほどほどにしないと臭いのもとに!
アルコールといえば肝臓。もし、肝機能が低下して脂肪肝という診断を受けたものなら要注意!
メタボで糖尿病や高血圧はもちろん、ニオイもヤバイです。
内臓脂肪のところでも書いたように、血中濃度が高まり、さらに強烈なニオイ物質を作るケトン体が大量に生産されます。体内で作れれたケトン体は、息や汗となって放出されます。
大好きなアルコールは、ほどほどにしとかないと体にもニオイにも良いことはありません。
脂っこい肉類ばかり食べても汗が多くなる
やはり、肉などたんぱく質が多いものは、食事での熱生産で体温を上昇させて汗を多くすることとなります。
ニオイという視点でも、肉は消化するのに時間がかかるので、胃腸で腐食してしまい、ニオイを発生させる原因にもなるのです。
40代の加齢臭ですね。男性だけが加齢臭を放つのではなく、女性も40歳頃から放つのですよ。
そして、消化をよくするのに、よく噛むということも大事!
逆に、イソフラボンを多く含む食品は、汗やニオイを抑えてくれる食材に。
納豆、豆腐、豆乳などですね。和の食材は、やっぱり大事ですね。
食生活と運動を心がけることが、ダイエットはもちろん、汗や臭いをも抑えてくれるポイントになるのです!
40代ともなると、油断するとすぐに内臓脂肪ついちゃいますよ。
まあ、20代の私も油断大敵なんですがね。
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